2008年 07月 20日
突然のお別れです
本当に突然で、あまりに急でまだまだ信じられないのですが・・・
7月18日(金)の夜に我が家の長男、作ちゃんが天国へ行ってしまいました。
前の日までいつもどおり元気いっぱいだったので、
突然すぎる死をすぐには受け入れられないような状態です。
5月の11歳のお誕生日にも元気いっぱいで、
まだまだこれから、楽しいことをいっぱいしようねと約束していた矢先でした。

我が家のわんこたちの中ではただひとり、子犬から育てたわんこでした。
小さな頃から家族にもお客様にも可愛がられ、
人間からの愛情をたっぷりもらえた、幸せな子だったと思います。
おっとりとひとりっこでいれたはずが、捨て犬だった文ちゃんにリュウちゃん、
ゴルフの景品だったななこと次々とわんこが増えていったにもかかわらず、
それぞれに受け入れて、みんなをまとめてくれる、最高のおにいちゃんでした。
やることなすこと人間みたいで、言葉もよ~くわかっていました。
いつも、家族の中ではさくちゃんって人間みたいだよねって話していました。
年を重ねるごとに愛しさは増すばかりで、
10歳を過ぎて、いよいよシニアの仲間入りをしたときにも、
これからまだまだのんびり、楽しい思い出を作ろうねって約束していました。
こんな形でさよならすることになってしまって、つらくてつらくて仕方がありません。
でも、弟や妹思いだったさくちゃんのこと、文ちゃん、リュウちゃん、ななちゃんの
つらい過去をぜ~んぶ一緒に持っていってくれたのかもしれません。
一緒に過ごした11年間、本当に幸せでした。
さくちゃん、どうもありがとね。
今頃は天国のももちゃんと私たちの話をしている頃かしら?
お骨になったさくちゃんはあまりに軽くて、悲しくなってしまうけれど、
これからもいつも一緒だよね。
どこへ行くときも、みんな一緒だよね。
天国でももちゃんと一緒に、みんなのことを見守っていてね。

わんこに対しては誰とでも仲良くできるわけではなく、
フレンドリーな子とはいえませんでしたが、
人が本当に大好きなさくちゃんでした。
お客様にも自ら背中を向けてなでなでをおねだりしたりして、
たくさんのお客様に可愛がっていただきました。
今まで可愛がっていただき、本当にどうもありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
天国に行ってしまいましたが、赤煉瓦のボスはやっぱり作ちゃん以外はありえません。
これからも赤煉瓦の看板犬は4わんです。

突然のお別れです_a0104074_1352108.jpg


ほんの数日前のお散歩中の一枚です。
歩きながら、日陰を見つけては勝手に休憩をする作ちゃん。
面白いねって、いつも笑っていたのを思い出します。

by aubergeakarenga | 2008-07-20 13:55 | お知らせ


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